手打ち脱却への挑戦 (その2)2017/08/15 16:39

今回は手打ち脱却への挑戦 (その2)です。

ポイントは「左の動き」です。

左は "正しく動かせば飛んで曲がらない球が打てる"といわれてます。

そこで

1. 左脇は常に締めておく。
2. 左肘は伸ばしたままを維持。
3. 左腕が水平位置になるまでに左手首は90度コック。
4. それ以降トップまで肩・腕ワンピースで胸を廻す。
5. 下半身先行で切り返して、肩・腕ワンピースで左脇を締め、胸を廻して、左手小指を下方内側 に巻き込むイメージで落とす。
6. なおコック中の左手首角度は最後までキープする。

の意識で柔らかグリップでスィングする。

これらを実践するとかなり良い感触である。あとはこれらの習熟に励みたい。

手打ち脱却への挑戦 (その1)2017/07/30 07:51

3年間のご無沙汰でした。

ゴルフは難しい!

89プロジェクトへの挑戦で いろいろと試行錯誤のうえ、結局は無理の無い、力まないスムーズな打法の習得が必須と実感している今日この頃です。

それでは徒然に思いを綴って見たいと思います。

先ず、手打ち脱却の第1歩はグリップです。
"柔らかいグリップは飛距離アップに直結!"ということで今、実践している内容の一覧です。

飛距離230ヤードへの挑戦(アラセブンティを機に)2014/08/10 18:33

「年齢70代以上の方でも、3ヶ月以内に飛距離を250yを達成させ、その後も飛距離を伸ばし続ける方法」

「70歳からでも飛ばせる!マスタードライブプログラム」1万4800円

などと "ゴルフ上達メルマガ"で 無遠慮に案内がよく来ております。
これに 1万円以上を支払って DVD 購入 など、とてもその気は起こりませんが、このごろ 70歳を越えて 飛距離が180y前後になってきたのを機に 自分で50yほど飛距離アップをもくろんでみました。

先ず計画です。

下記の2つの改善で+50yの飛距離アップを期間3ヶ月で達成する。

1.打法の改善 (+30y)
  非力の女子プロが 軽々と230yを飛ばすのは 手打ちで無く、ボディターン( ヒップターン)でクラブを振っていることを考えて、ボディターン(ヒップターン)を 会得する。 

2.ツールの改善 (+20y)
  飛距離アップ用に 高反発ヘッド を使ったクラブを調達。

結果は、ほぼ2ヶ月で平均50y以上の飛距離アップが達成できましたのでその経緯を記録しておきます。

右手首の角度ホールドの重要性2013/09/16 17:27

"ゴルフは全てダウンブロー"とかの佐藤精一プロが言ってますね。
かようにゴルフスイングにとってダウンブローは基本の基のようです。

 そこで昨今の練習で自得したのは、このダウンブローを実現するためインパクト時のハンドファーストの構えで作られる右手首角度固定の重要性である。

 これはドライバーからパターに至るまで全てのクラブで言えることで、この右手首の角度ホールドを実行すれば先ずは ミート率、方向性が飛躍的に向上する。

 すなわち アドレスセット時、ハンドファーストに構え、脱力して クラブを右肘を支点に最短距離で持ち上げ、トップ位置に持ってきたとき、その右手首はアドレスセット時と同じ角度をホールドして、且つ、クラブヘッドがトップで踊らないように意識する。

 それから切り返しもとのアドレスポイントに向かって同じ右手首の角度でインパクトし振りぬく。

 ショートアプローチも同様で体幹でクラブを振るとき、ハンドファーストでの右手首の角度をホールドして振れば上手くゆく。

 これはパターも同じで 左足かかとの後ろにボールをセットし、腰を安定させ、腕は五角形をキープして このとき 右手首の角度をホールドしながらパットすることでボールは目標に向かってまっすぐ転がってゆく。

 要は"右手首の角度ホールド"が上手く行けば先ずは思い通りの結果が得られるのである。

ゴルフスィングについての悟り2013/06/13 15:21

 ゴルフに嵌ってはや8年が経過した。この間、素人なりにいろいろ試してみたが、この頃ようやくその本質を嗅ぎ取ることが出来るようになった気がする。

 もともとメンタルなスポーツであることは素人の述べるエリアではなさそうなので置いといて、技術面から見てみると 大別して定性的アプローチ主体のパッティングと定量的アプローチが主体のそれ以外に分類することが出来そうだ。


・定性的アプローチ

 典型的なのがパッティングであろう。これはホールに向かって、持って生まれた距離感を研ぎ澄ませてトライすれば最も上手くゆく。(ボールを手で放り投げれば上手くいくように)もちろんこのとき頭の位置など無用に動かさないことが必要だけど・・・・・。

 これは バックスィング無しでパットをしてみるとよくわかる。ホールを見続けて、もって生まれた距離感でボールを押してやると、方向、スピードともいい感じで殆どホールに吸い込まれるように転がってゆく。

・定量的アプローチ

 「グリップ」;
  ゆるゆるグリップで 各々のクラブの長さ方向グリップ位置調整を行う。

 「アドレス」;
  腰を十分落とし、ハンドファーストに構えてダウンブローをイメージ。

 「テークバック」;
  一貫して脱力感を持って "フェースが ボール を見続けるようにクラブをシャットに上げる"、"アドレスから最短距離でクラブをトップに収める"、"コックはテークバックの最初に"

 「振る」;
  トップ位置からあとは振るだけ。(これでダウンブローに振り抜ける。)

この行為をすることで 各々のクラブ対応の飛距離を打つことが出来る。