腕のローテーションと肩の回転の考察 ― 2013/01/29 20:40
さて、打法について アイアンは"ダウンブロー"といわれる。
これはハンドファーストにしてボールのちょっと先に最下点が来るように打てばよいが、このときのポイントは図に示したように 左手がインパクト時に手の甲が目標を向き、手首が目標方向に盛り上がることと ベンホーガンは言っている。
さらにベンホーガンは手と腕を ドアのノブを回転させるように動かすのが 良いスイングの鍵だと説明しているが この腕のローテーションを実際行ってみると インパクト時に上手く、安定して図のような状態にするのは大変難しいことがわかった。
そこで、自分なりに、アドレス時、インパクト状態に構え(この時、左手は図のようにする。)テイクバックは右手首の形を変えないで右ひじを支点にして持ち上げ、そのときの左手首は自然に右手首に同期させて(左手の甲はほぼ地面を向いた状態)腕を振り上げ、テイクバックを十分にとって元のインパクト点に振り下ろす。
このときインパクト後もしばらくハンドファーストの意識をもって振り切る。
この打ち方だと インパクトはロフトが立った状態になり、さらにはインパクト距離(時間)が長くなるので遠くへ正確に飛ぶようになる筈である。
実際試してみると インパクト状態の両手首をホールドしながら腕を回転させるため、ぶれが少なく、ロフトも立った状態でインパクトできるため1番手上のクラブ程度遠くに飛ぶようになった。
これはハンドファーストにしてボールのちょっと先に最下点が来るように打てばよいが、このときのポイントは図に示したように 左手がインパクト時に手の甲が目標を向き、手首が目標方向に盛り上がることと ベンホーガンは言っている。
さらにベンホーガンは手と腕を ドアのノブを回転させるように動かすのが 良いスイングの鍵だと説明しているが この腕のローテーションを実際行ってみると インパクト時に上手く、安定して図のような状態にするのは大変難しいことがわかった。
そこで、自分なりに、アドレス時、インパクト状態に構え(この時、左手は図のようにする。)テイクバックは右手首の形を変えないで右ひじを支点にして持ち上げ、そのときの左手首は自然に右手首に同期させて(左手の甲はほぼ地面を向いた状態)腕を振り上げ、テイクバックを十分にとって元のインパクト点に振り下ろす。
このときインパクト後もしばらくハンドファーストの意識をもって振り切る。
この打ち方だと インパクトはロフトが立った状態になり、さらにはインパクト距離(時間)が長くなるので遠くへ正確に飛ぶようになる筈である。
実際試してみると インパクト状態の両手首をホールドしながら腕を回転させるため、ぶれが少なく、ロフトも立った状態でインパクトできるため1番手上のクラブ程度遠くに飛ぶようになった。
クラブはシャットに上げる ― 2013/01/30 10:51
今回はテークバックについて述べる。
高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」から 自分に合ったところを抜粋して説明します。
志門先生曰く
"フェースがボールを見続けるようにシャットに上げれば、ダウンで手首を返して閉じる動作がいらなくなる"
ということで方向性もよくなる。
これを9番アイアンで実践してみる。
すなわち前回のハンドファーストでのスイングで 左手の甲が盛り上がるインパクトを ホールドしながら右手首の形を崩さす(コックした状態)に右肘を腰につけて支点にしてテークバックする。
肩から肩のハーフショットではこの状態から体幹を意識してダウンブローでフォロースルーまで振りぬく。
こうすることで"フェースがボールを見続け"てスイングすることができ、確実な方向性を持ってボールを運ぶことができる。
高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」から 自分に合ったところを抜粋して説明します。
志門先生曰く
"フェースがボールを見続けるようにシャットに上げれば、ダウンで手首を返して閉じる動作がいらなくなる"
ということで方向性もよくなる。
これを9番アイアンで実践してみる。
すなわち前回のハンドファーストでのスイングで 左手の甲が盛り上がるインパクトを ホールドしながら右手首の形を崩さす(コックした状態)に右肘を腰につけて支点にしてテークバックする。
肩から肩のハーフショットではこの状態から体幹を意識してダウンブローでフォロースルーまで振りぬく。
こうすることで"フェースがボールを見続け"てスイングすることができ、確実な方向性を持ってボールを運ぶことができる。
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