クラブの長さについて(グリップ位置での最適化) ― 2013/06/13 13:50
先に述べた主旨で「テークバック」と「振る」を実践するが、そのときの各々のクラブのグリップ位置(クラブ長方向の)は微妙に異なる。
大枠は 私の場合、長いクラブほど短く握ることが必要。
・3(43in),5W(42.5);
グリップエンドから右手の小指一本を外し4本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
・4UT(40), 5(38)、6(37.5)、7I(37);
グリップエンドから右手の小指、薬指二本を外し3本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
・8(36.5)、9I(36)、PW(35.5)、AW(35)、SW(35)I;
グリップエンドから右手の小指、薬指、中指三本を外し2本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
こうすることで フルスィング時の各々のクラブでダウンブローの最下点が程よい軌跡を辿り、上手く振り抜ける。
大枠は 私の場合、長いクラブほど短く握ることが必要。
・3(43in),5W(42.5);
グリップエンドから右手の小指一本を外し4本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
・4UT(40), 5(38)、6(37.5)、7I(37);
グリップエンドから右手の小指、薬指二本を外し3本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
・8(36.5)、9I(36)、PW(35.5)、AW(35)、SW(35)I;
グリップエンドから右手の小指、薬指、中指三本を外し2本で握り、その先に左手をグリップし、さらに右手をその先にグリップする。
こうすることで フルスィング時の各々のクラブでダウンブローの最下点が程よい軌跡を辿り、上手く振り抜ける。
手首のコッキング ― 2013/05/07 15:54

順序が逆になってしまったが 今回は手首のコッキングについて述べる。これも高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」から 自分に合ったところを抜粋して説明します。
グリップの力を抜いて ヘッドを シャット & 急角度 に上げる。
そのときの手順は
1. グリップを緩く握る。
2. これ以上コックできないところまでコックする。
(右手首主導で横方向(親指方向の縦ではなく、手の甲側すなわち横方向)にコック)
3. そのまま右肘を支点にして最短軌道でヘッドを上げる。 このときの着目点は"目と手首の距離:一定"
(そのとき左手首は手のひら側に巻き込む感じになる。)
ちょっと窮屈な感じがするがこうすることで 最初からコックを完成させておくので、そのままの状態で振り下ろせば、常にフェースがボールを向いた状態でインパクトを迎えることが出来、確実なダウンブローでヒットすることが出来る。
グリップの力を抜いて ヘッドを シャット & 急角度 に上げる。
そのときの手順は
1. グリップを緩く握る。
2. これ以上コックできないところまでコックする。
(右手首主導で横方向(親指方向の縦ではなく、手の甲側すなわち横方向)にコック)
3. そのまま右肘を支点にして最短軌道でヘッドを上げる。 このときの着目点は"目と手首の距離:一定"
(そのとき左手首は手のひら側に巻き込む感じになる。)
ちょっと窮屈な感じがするがこうすることで 最初からコックを完成させておくので、そのままの状態で振り下ろせば、常にフェースがボールを向いた状態でインパクトを迎えることが出来、確実なダウンブローでヒットすることが出来る。
クラブはシャットに上げる ― 2013/01/30 10:51

今回はテークバックについて述べる。
高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」から 自分に合ったところを抜粋して説明します。
志門先生曰く
"フェースがボールを見続けるようにシャットに上げれば、ダウンで手首を返して閉じる動作がいらなくなる"
ということで方向性もよくなる。
これを9番アイアンで実践してみる。
すなわち前回のハンドファーストでのスイングで 左手の甲が盛り上がるインパクトを ホールドしながら右手首の形を崩さす(コックした状態)に右肘を腰につけて支点にしてテークバックする。
肩から肩のハーフショットではこの状態から体幹を意識してダウンブローでフォロースルーまで振りぬく。
こうすることで"フェースがボールを見続け"てスイングすることができ、確実な方向性を持ってボールを運ぶことができる。
高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」から 自分に合ったところを抜粋して説明します。
志門先生曰く
"フェースがボールを見続けるようにシャットに上げれば、ダウンで手首を返して閉じる動作がいらなくなる"
ということで方向性もよくなる。
これを9番アイアンで実践してみる。
すなわち前回のハンドファーストでのスイングで 左手の甲が盛り上がるインパクトを ホールドしながら右手首の形を崩さす(コックした状態)に右肘を腰につけて支点にしてテークバックする。
肩から肩のハーフショットではこの状態から体幹を意識してダウンブローでフォロースルーまで振りぬく。
こうすることで"フェースがボールを見続け"てスイングすることができ、確実な方向性を持ってボールを運ぶことができる。
腕のローテーションと肩の回転の考察 ― 2013/01/29 20:40

さて、打法について アイアンは"ダウンブロー"といわれる。
これはハンドファーストにしてボールのちょっと先に最下点が来るように打てばよいが、このときのポイントは図に示したように 左手がインパクト時に手の甲が目標を向き、手首が目標方向に盛り上がることと ベンホーガンは言っている。
さらにベンホーガンは手と腕を ドアのノブを回転させるように動かすのが 良いスイングの鍵だと説明しているが この腕のローテーションを実際行ってみると インパクト時に上手く、安定して図のような状態にするのは大変難しいことがわかった。
そこで、自分なりに、アドレス時、インパクト状態に構え(この時、左手は図のようにする。)テイクバックは右手首の形を変えないで右ひじを支点にして持ち上げ、そのときの左手首は自然に右手首に同期させて(左手の甲はほぼ地面を向いた状態)腕を振り上げ、テイクバックを十分にとって元のインパクト点に振り下ろす。
このときインパクト後もしばらくハンドファーストの意識をもって振り切る。
この打ち方だと インパクトはロフトが立った状態になり、さらにはインパクト距離(時間)が長くなるので遠くへ正確に飛ぶようになる筈である。
実際試してみると インパクト状態の両手首をホールドしながら腕を回転させるため、ぶれが少なく、ロフトも立った状態でインパクトできるため1番手上のクラブ程度遠くに飛ぶようになった。
これはハンドファーストにしてボールのちょっと先に最下点が来るように打てばよいが、このときのポイントは図に示したように 左手がインパクト時に手の甲が目標を向き、手首が目標方向に盛り上がることと ベンホーガンは言っている。
さらにベンホーガンは手と腕を ドアのノブを回転させるように動かすのが 良いスイングの鍵だと説明しているが この腕のローテーションを実際行ってみると インパクト時に上手く、安定して図のような状態にするのは大変難しいことがわかった。
そこで、自分なりに、アドレス時、インパクト状態に構え(この時、左手は図のようにする。)テイクバックは右手首の形を変えないで右ひじを支点にして持ち上げ、そのときの左手首は自然に右手首に同期させて(左手の甲はほぼ地面を向いた状態)腕を振り上げ、テイクバックを十分にとって元のインパクト点に振り下ろす。
このときインパクト後もしばらくハンドファーストの意識をもって振り切る。
この打ち方だと インパクトはロフトが立った状態になり、さらにはインパクト距離(時間)が長くなるので遠くへ正確に飛ぶようになる筈である。
実際試してみると インパクト状態の両手首をホールドしながら腕を回転させるため、ぶれが少なく、ロフトも立った状態でインパクトできるため1番手上のクラブ程度遠くに飛ぶようになった。
確実性について ― 2012/12/26 12:04

さて、「充実感について」を一応 身につけたところで 更に一歩進めて、確実性の探求をしてみたい。本屋で 高松 志門著 「GOLF 目からウロコ」を見つけて読んでみたところ、確実性を増すためのポイントが見つかった。
その要旨は「テークバック」と「振る」に集約されている。
すなわち咀嚼して考えると
「テークバック」:
"フェースが ボール を見続けるようにクラブをシャットに上げる"
"アドレスから最短距離でクラブをトップに収める"
"コックはテークバックの最初に"
このとき右手首は手のひらの甲側に目一杯曲げ、このコックによりヘッドが高く上がるようにする。コックを早く完了させるためにはハンドファーストが必須(右手首の角度を確保!)。
テークバックは右肘を骨盤の右端あたりにつけたまま、フェースが ボール を見続けるようにシャットに上げる。
「振る」
ヘッドを感じ(ヘッドを探して)、ヘッドを速く振ることだけを考えよ。
そのあと トップ位置から振ればよい。
ヘッドが動けば身体はヘッドにつられて必要なだけターンしフィニッシュまで動いてゆく。
(もちろん 右手首の角度は充分(確保)意識してインパクトに備える。
あくまで主役は「ヘッド」と心得よ。
である。
これらをゆるゆるグリップで力ますに実行すれば再現性に富んだ確実性の高いスィングが出来るようだ。
早速、早朝練習で AS(アプローチウェッジ)にて 試してみるとなるほど再現性がよく、方向も定まり、且つ、確実にボールを捕まえる感触が増してくる。
これで ミドルアイアン、ウッド、ドライバーを試してみよう。
その要旨は「テークバック」と「振る」に集約されている。
すなわち咀嚼して考えると
「テークバック」:
"フェースが ボール を見続けるようにクラブをシャットに上げる"
"アドレスから最短距離でクラブをトップに収める"
"コックはテークバックの最初に"
このとき右手首は手のひらの甲側に目一杯曲げ、このコックによりヘッドが高く上がるようにする。コックを早く完了させるためにはハンドファーストが必須(右手首の角度を確保!)。
テークバックは右肘を骨盤の右端あたりにつけたまま、フェースが ボール を見続けるようにシャットに上げる。
「振る」
ヘッドを感じ(ヘッドを探して)、ヘッドを速く振ることだけを考えよ。
そのあと トップ位置から振ればよい。
ヘッドが動けば身体はヘッドにつられて必要なだけターンしフィニッシュまで動いてゆく。
(もちろん 右手首の角度は充分(確保)意識してインパクトに備える。
あくまで主役は「ヘッド」と心得よ。
である。
これらをゆるゆるグリップで力ますに実行すれば再現性に富んだ確実性の高いスィングが出来るようだ。
早速、早朝練習で AS(アプローチウェッジ)にて 試してみるとなるほど再現性がよく、方向も定まり、且つ、確実にボールを捕まえる感触が増してくる。
これで ミドルアイアン、ウッド、ドライバーを試してみよう。
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