反復動作2006/03/01 08:00

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ゴルフは如何にミスを少なくするかがポイントのようだ。
ドライバー・フェアウェイウッド・アイアンのフルショット、アプローチショット、バンカーショット、パッティングと色々あるがその中で順次出来るものからものにして行きたい。

大別して 
(1)フルショット
(2)アプローチショット
(3)バンカーショット
(4)パッティング
と大括りしてチャレンジしてみよう。
やるからには色々と創意工夫をして、早期に効果が期待できるようにしたい。

(1)フルショット
ゴルフボールとクラブヘッドのマスを比べると"ゴルフボール<<クラブヘッド" であり、何も力いっぱいボールを叩く必要は無い。ジャストミートに心がければ普通にボールは必要距離だけ飛んで行く筈である。

すなわち正しい(と思ってる)グリップで フェイスを目標に正対させて、グリップは小鳥を抱きこむように軽く、スイング軌道は両脇を締めて出来るだけお腹を両腕の内側が擦るようにして、大きく遠心力を利用して、決して力まずにスイングすること、このとき左腕を常に出来るだけ伸ばした状態で終始することと会得した。
こうすることでスイングはぶれ難く、かなり安定してくる。

これが基本でドライバー~ショートアイアンまで全て同じで行ける。

さて、この反復動作について述べてみたい。
幸い、私は早朝ウォーキングをこの10年続けている。そのホームグランドが"ほぼ真っ平な半径500mの草原"
http://www.ne.jp/asahi/suehiro/morgen/walk/hground.htm 参照
ここはゴルフ場に酷似した環境であり、街灯も設置されてるの
で、冬場など暗いときでもその近くでスイング出来る。
すなわち、雨の日を除いてほぼ毎日、ここで反復動作が可能である。おまけに嬉しいことに真っ平と言っても多少のアンジュレーションもあり、ところどころマウンド状の個所もあり実コースと酷似している。

ここで日替わりでクラブの番手を換えて上記のフルショットの反復動作を20~30分行うのである。このときボール代わりにペットボトルの口輪(キャップを外したあとに残るリング)を置いてそれを目標に上記フルショットで記述した要領で掃くようにスイングして口輪を数m飛ばす練習をする。

このときヘッドの持ち上げは目標の後方にまっすぐ、力まずにトップから滑らかに振り下ろし、右手を返すことも意識しながら行うのである。
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