パター その52012/03/09 14:37

残像の活用:

 パター、ショートアプローチは感性を最大限に活用してプレーするのが人間の行動として最もふさわしい。

 ここでパットにつき、それを実践することにする。

 パットは打つ瞬間、頭を動かすことが方向性を誤らせる最大の原因である。よって頭を動かさずに且つ、ホールまでの距離感(フィーリング)を保ちながら打つ工夫をすればよい。
すなわち、2~3m程度の距離のパットの場合、最初打ちたい方向へパターのヒット面をセットし、ホールを見る。それから頭をそのままでホールイメージを保ちながら目玉だけを打点方向にもどし、ホール残像の残っている2~3秒のうちにボールをホールに転がり込ませるイメージでヒットする。

 この方法であれば感性をもってパットすることが出来るため、かなりの確率でホールインすることが出来る。

 もちろん、距離が長くなり目玉だけを動かすことが出来ない場合はこれに準じて残像イメージを消さないようにパットする。