充実感について(その6)2012/07/27 21:55

その5 で
"総じて バックナイン、それもあがり3ホールで ショットが "思考" と "実技"でアンバランスになってしまう。"
と述べたが、その後の試行錯誤で 疲れから来る体系の前のめり、日によっての構えのばらつき などを補正すべく、前提条件を更に改定した。

即ち
前提条件(改訂版):
1)構えは両足でジャンプしてその着地の形で 背筋を伸ばす。
この時、腰はどっしり落として 安定して尾骶骨が水平に廻せるようにする。
2)前傾はクラブシャフトの長さに従い調整し、背筋がこれ以上後ろに行かないところまで突っ張るようにする。
3)グリップエンドは必ず "へそのちょっと下" を向くようにやわらかくグリップする。
4)スィングは脱力して先ず、クラブヘッドを刀の青眼の構えのようにしてゆっくり首の右側まで持ち上げる。
5)それから左肩を顎の下で骨盤に水平にほぼ正面と直角の位置まで回す。
6)そこから肩の高さ位置を保ちながらクラブを天に向かって持ち上げ、目標と反対方向に目いっぱいテイクバックする。(この時、肩はあくまで顎の下を保ったまま)
7)上いっぱいにテイクバックしたところからボールの前側の淵を見ながらクラブヘッドの自重を利用して力まずに身体に沿って腰主導でダウンスィングする。 この時右腕の脇は絞まった状態を保つ。
8)インパクトは飛行機の着陸のイメージで上から打ち込む。
9)フォロースルーはそのまま振り切り行き着くとこまで振って左肩の上に収める。

である。

この前提条件を常に念頭に置きスィングすることにより 常に安定して打てるようになりつつある。